石原さんの写真館 2020年5月


 
  
 
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 良い季節になりましたが、残念ながら緊急事態宣言は延長されて、
 お馴染みの神代植物公園は休園。 近くの散歩道の花を撮りました。
 二つの袋にカメラとスマホをを入れて腕にかけ、片手に犬のリードを持って出かけます。
 日によって、カメラが重く感じられる時もあって、スマホで撮った写真もあります。

                            石原汎美
 

~もくじ~

         
 
            
 
             




 
   

ツバキ
近くの植木畑で

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白いツバキ
"名前は玉兎(タマウサギ)、ヤブツバキとユキツバキの系統です”
と、植木屋さんが教えて下さいました。


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ミモザ
いい匂いです


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ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)
1912年に東京市長からアメリカへ贈られた6040本のソメイヨシノの苗木に返礼に
1915年にアメリカ大統領から、白40本、ピンク20本のハナミズキの苗木が贈られました。
…が、その後…さまざまな出来事を経て…
今はどちらも、それぞれ贈られた国で多くの人に楽しまれています。


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ハナミズキのピンク

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ムラサキハナナ
ハナダイコンと似ていますが、別種です。こちらはこんなふうに、ずっと小さいのが特徴
…と思いましたが、ネットで見ましたら、大きいものもあるようです。
一年草、二年草、更に "種がこぼれて毎年咲きます" まで、記述は様々です。
新しく出来た団地のフィリフェラオーリアの植え込みに、二ヵ所だけ咲いていたのは、
植えた時の土に、種が紛れ込んでいたのでしょうか。

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ムラサキハナナと背くらべ
愛犬・ランポの坐高は、25cmです。
ちなみに「ランポ」は「乱歩」ではありません。イタリアの賢い犬の名前を頂戴しました。
(エリビオ・バルレッターニ著「ランポ 旅に生きた犬」)

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マンデビラ
ご近所のお宅の生垣に、絡んでで咲いていました。
原産地は、中央アメリカ、南アメリカです。

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ヒメツルソバ
ソバと名が付いていますが、食用作物ではないそうです。
玄関先の植え込みに、グランドカバーとして地植えされているのを良く見かけますが、
こんなふうに自力で(?)石積みの間を這っているのは、初めて見ました。
たくましくて…美しい…

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シラン(紫蘭) 近くの公園で

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こちらは、シロバナシラン(白花紫蘭) 別名ハクラン(白蘭)
シランは、うつむいたように咲く姿から、「美しい姿」という花言葉もあるそうです。

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フリージア 自宅の庭で
近所の方から頂いた球根が、早春に甘い香りを放って咲いてくれました。
南アフリカ原産、150以上の品種があるそうです。

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エビネ
ラン科の多年草 近所の方から花束を頂いて、花瓶に差しました。
喜んでいましたら、お庭に沢山咲いているそうで、来年用にと鉢に分けて下さいました。
三種類も! また楽しみが増えました。

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ドラゴン・フルーツ
九州の方が送って下って、あまりにも美しいので、食べる前に写真に撮りました。
切ると中にゴマのような粒々が、ぎっしり詰まっていて、
それをスプーんですくって食べます。

 
 

人気の少ない公園の片隅で、マスクを取って、思いっきり深呼吸しました。
愛犬・ランポも空を見上げています。何を考えているのでしょう?
聞きたくなって、抱き上げて耳をよせてみました。

皆様お元気で! 次号も、散歩道からお届けいたします。

                                               
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「ひらがなの手紙4」より
 
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