【新たな企画】
長らくご無沙汰いたしました。お久しぶりのカタツムリです。
2011年から2012年にかけて、R&Cの楽譜集「小曲集はるのむこうへ」
同じく「マリエンヌの打ち明け話」、そして、この二つの楽譜集の全曲に更に
リコーダーソロ1曲を加えてCD「ひらがなの手紙5」を発売いたしまして、
幸い好評、よかったぁ〜と、しばらくボンヤリしておりました。
えっ、まだお求めになってない? ぜひどうぞ、お申し込みはこちらです→
来年のことを言うと鬼が笑うそうですが、かたつむり出版では、その鬼さんが、
大笑いするんじゃないかしら…という企画が、スタートいたしました。
制作いたしますのは、堀江はるよさんの新しいCD「鶴によせて」。
ホームページのエッセイに解説のございます組曲「鶴によせて」と、同じく
お手紙のコーナーでご紹介いたしました「野の花による小曲集」、それから
ピアノの小曲集も収録したいのですが、これが只今作曲中、完成は来年です。
“ゆっくり練習して、ちゃんと弾きたいわ”という堀江さんのご希望に沿って
スケジュールを組みましたら、2014年〜15年に録音、その他の諸事情を
整えてCDを世の中に送り出すのが2016年〜17年という、何とも遠大な
…というよりスローな計画となりました。かたつむり出版の面目躍如!!
でも、東京五輪より3年早いです。
長期にわたる計画で最も気になりますのが関係者の健康ですが、
本日事務局に現れた堀江さん曰ク。
“区民検診の結果、聞いて来たの。ぜ〜んぶクリアしちゃったぁ!”
そういうの、クリアって言うんですかね。
ま、お気持はわかります。万歩計を腰に毎日せっせと歩いてますものね。
堀江さんの憧れの人(?)は「人魚姫のおばあさま」だそう。
アンデルセンによれば、人魚は三百歳まで生きるんです。
さてカタツムリの寿命は?…とウィキペディアで調べてみましたら、種により
様々ある中で、他の種の15倍も長生きした例があり、こんな添え書きが…。
この例では、飼育環境を不注意に乾燥させてしまったのが死因であるため、
実際には更に長生きした可能性もあるという。
やっぱり乾燥は良くないんですね。冬に向けて気をつけましょう。
新田和繁さんからは、既にイラストを頂いています。
今回は水彩。「ひらがなの手紙」シリーズは2011年の「5」で終了。
堀江はるよの新しい世界への扉が、新しいイラストと共に開かれます。
CD「鶴によせて」へ、皆様のあたたかな応援をお願い申し上げます。
2013.11月16日
★その後のご報告。
「鶴によせて」と「野の花による小曲集」の録音は、2014年4月に無事完了。
新曲「日記のような小曲集」は作曲を終えて、2014年11月の録音へ向けて
堀江さん只今練習中。CDの発売は1年早くなって、2015年9月の予定です。
(2014.6)
★ 更にその後のご報告。
CDの発売は、更に早くなって、2015年6月になりました。(2014.11.末)
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