六月の手紙



             生まれたときは 

            「赤ちゃん」ですが

             どっち?…と聞かれた時点で

             ラベルが付きます



             生きるにつれて

             いろんなラベルが付いて

             それに慣れて暮らすうちに

             どこからどこまでが 本体なのか

             自分でも 分からなくなります



             そのラベルを

             この際 ぜ~んぶ はがして

             なんにもなしの 「私」になって

             もう一度 サラッピンの心で

             いろんなことを 考えてみたいです



             ただ ただ 今までの続きを

             今までと 同じに生きるのでは

             残り少ない人生が もったいない


             七十四才の私

             ここが 正念場です



    堀江はるよ  
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