石原さんの写真館 2021年8月


 
  
  
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石原功のプロフィール
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4歳の見た戦争
 
 6月7月と綺麗に咲いていたアジサイが、剪定されないままドライフラワーに
 なっているのを、あちこちで見かけます。代わって夏らしい花々が咲きはじめました。

 8月が来ると、満州からの引き揚げの旅を思い出します。 
 当時4歳だった私は、戦争を記憶している最後の世代かもしれません。
 その時のことを書いた文章、今年もリンクを貼らせて頂きます。

                            石原汎美
 
~もくじ~

      
                        
                  






 

フヨウ(芙蓉)
この花が咲きはじめると、夏だなぁと感じます。

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 ハイビスカス

我が家の鉢で
二十年ほど咲いてくれています。
挿し木にと渡した枝は
娘の居る三重まで行って咲いています。



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 ヒメカナコ 近所のお家の庭で

"実家から持ってきたのが咲いてくれました"
…と喜んでおられました。
カノコユリの仲間ですが、ご実家のある三宅島では
「ヒメカナコ」と呼ばれているそうです。




   


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ノウゼンカズラ
つる性の植物。たまに電柱にからまって花を咲かせているのを見かけます。

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アマリリス
アマリリスにしては低い位置に咲いていました。
お蕎麦屋さんの前を通り過ぎようとして、足元に目をやって気がつきました。

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ワルナスビ
オニナスビとも呼ばれています。北米からの帰化植物。
茎にトゲがあって、触ると痛いです。

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エンゼルトランペット
古代のトランペットのような形、ロマンティックな名前ですが。
毒性があると、農家の方が教えて下さいました。
チョウセンアサガオの仲間だそうです。

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クロガネモチ
音が「金持ち」に通じるところから、縁起の良い木として庭木に好まれるそうです。
三日見ない間に赤い色が濃くなっていました。

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オオデマリ
テマリバナ(手毬花)とも言います。
アジサイに似ていますが、こちらはスイカズラの仲間です。

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アルメリア
別名「花かんざし」 ほんとうに髪に刺して飾りたくなります。

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ハツユキカズラ
芽吹きから成長するにしたがって、四季折々変わる色味が楽しみです。

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オシロイバナ
南アメリカ産。江戸時代に渡来したそうです。
夕方に咲き、朝にはしぼんでしまいます。
珍しく、きれいに咲いているところに出会いました。

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アベリア
小さな花が沢山。良い香りがします。
排気ガスに強くて育てやすいそうで、道路わきの植え込みに、よく見かけます。
これは小さな公園で。

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ヒマワリ
太陽を追って向きを変える性質は、成長途中、花が開くまでのものだそうです。
夏に元気を貰う花。暑い道路の分離帯に咲いていました。

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サルスベリ

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サルスベリ その二
湧きたつような花房が 今の不安を一とき忘れさせてくれます。

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の広場で
オリンピック、パラリンピックに合わせてコーディネイトされていました。


オリンピック、テレビで毎日観戦しました。
学生時代、私はバレーボールをして、リレーでは選手だったのです。
世界のあちこちで、同じ試合がテレビで見られていたことでしょう。
コロナが無ければ、自国の選手を日本で応援された方も居られたでしょう。
花々から慰めを貰いながら、我慢の時を乗り切りたいです。
                                               

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「ひらがなの手紙4」より
 
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