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創設者、足立全康氏は、庭園をこよなく愛し、
91歳で亡くなるまで、ご自分の目と足で全国から植栽の松や石を集められたとのこと。
五万坪におよぶ庭園には、四月でしたが、つつじが少し咲いていました。
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この足立美術館では、庭に立ち入ることはできません。
全ての庭園を美術館の建物の中から、窓を通して見るように設計されています。
窓は大きく、庭の美しさが絵ように楽しめます。
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庭師の人達は、額縁となる窓を通して庭を見て
植木の位置が重なっていないか、丈が伸びすぎている木がないか…等々、
常に完璧な美が見られるように、入念に剪定してるそうです。
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そしてもう一つの見どころが、借景の見事さです。
勝山を中心とした遠景と庭園が、窓の中で一幅の絵になっています。
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雨に濡れた大きな石…そして
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ここからは、ご一緒に順に見ていただきましょう。
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向こうの山は、雨で気煙っています。
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これは、アカマツ
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植栽の行き届いた手入れに、時を忘れて見入りました。
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喫茶室から
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これはクスノキ
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枯山水庭
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白い砂、低く整えられた松の木、借景の遠くの山には、滝が見えます。
まだ写真がありますので、つづきは次号でご覧にいれましょう。
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