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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
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有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は、撮影が許されておらず、
目に焼き付けてきました。これは買ってきた絵葉書です。
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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会からスフォルツェスコ城へ。
ドナト・ブラマンテやレオナルド・ダ・ヴィンチも携わったお城で、
ミラノを代表するルネサンス建築だそうです。
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城の入口。
ミケランジェロが最後に手掛けた未完のの作品が見られるというので、
ワクワクしながら、入って行きました。
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跳ね橋…敵が押し寄せた時に上げた。
元々はヴィスコンテイ家の居城だったこの城は、15世紀にスフォルツァ公爵によって、
更にその後の数々の戦いの中で、城塞としての改造を重ねていったそうです。
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スフォルツェスコ城の中庭で
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城の中には、古美術博物館、絵画館、
ミラノ市歴史資料館、美術史図書館などが有ります。
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ミケランジェロの彫った四つのピエタ(嘆きの聖母)像の中の
最後の作品で未完の「ロンダニーニのピエタ」です。
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スフォルツェスコ城をバックに。
これで、スイスからイタリアへの旅は終りです。
フランクフルトから成田へと、帰途に着きました。
色々なことがある中で言葉の違う人たちと、それでも互いに顔を見ながら、
話し、笑い、心を通わせた、本当に楽しい十日間でした。
次号は、2015年の神代植物園の桜をお送りします。植えられている桜は750本。
オオカンザクラやソメイヨシノ、ヤエベニシダレが順を追って花開き、
四月中旬には、遅咲きの桜・サトザクラ類が満開になります。
毎年通っても飽きることのない、桜の季節です。
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