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今にも頂きが雲に隠れそうなマッターホルン。
足下には高山植物がいっぱい。
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逆さ富士ならぬ「逆さマッターホルン」を撮りたいのだが…
頂きにかかった雲さん、どいてくれない？
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待つこと１時間余り …残念！
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山道を下っていくと、花が乱れ咲く高原
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雲が切れてきました、今ごろになって。
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おや、教会が
こんなところで結婚式を上げるのもロマンチック…
少し遠いかな
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花の間を抜けると…
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色とりどりの花
黄色の花はバラ科のシュネーフィンガークラウト
水色の花はフリューリンクス・エンチアン「春のエンチアン」と言う意味
白い花はバラ科のシルバーウルツ
まだまだありましたが、憶えきれませんでした。
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途中のレストランでランチ、
爽やかな風に吹かれながら、ビールで喉を鳴らす。
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ローテンボーヂン駅まで、美しい景色を目に焼き付けながら歩きました。
妻と娘と私、三人にとって忘れられないハイキングでした。
次号はスネガ地下鉄に乗りブラウヘルトからシュテリ湖へ、
違った方向からの景色を、お送りします。
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石原功さんの楽譜 